◯溶接工程の自動ライン化

◯溶接工程の自動ライン化

プレス機械にて成形された部品を組み合わせ、一つの部品とする溶接工程ですが、

スポット溶接と半自動溶接が代表的です。

いずれも量産生産を目的とした場合、治具の使用、ロボットの使用は不可欠となります。

溶接工程の順番も重要な要素となります。

また、溶接後の検査工程を含めた複合的な自動化も多くなっております。

一つのライン構成として、一人の作業者が、溶接と検査の工程をともに担当します。

したがって、自動化を念頭に置いたライン構成が必要になります。

○MFKが提供する溶接

  • 溶接治具の設計から製作

    溶接治具の追加によるライン改造の対応

    溶接ラインの構築から立ち上げ


○溶接ラインの実績

・ロボットを併用した溶接ライン

・Welding Line with Robot

数台のスポット溶接機を対し、中央にロボットを設置。

ロボットマテハンを治具として使用し、ロボットがワーク搬送。

ワーク姿勢等を維持し、スポット溶接機に投入。


・検査工程を併用した溶接ライン

・Welding Line with Inspection

ロータリーテーブルの上にワークを投入し、

材料供給、溶接、検査、排出の工程をライン化/p>

ワーク投入は作業者にて対応。

OK,NG判定後は、自動排出。


・ロボットマテハン治具

・JIG for Robotic material handling

ロボット可搬重量を考慮したマテハンの設計

製品がプレス品対応のため、調整機能を重視